冬場限定ですが、ヨガのレッスンに足裏マッサージ
を入れました。
マッサージを始める前は足裏が土留め色をしていま
したが、終わるときれいなピンク色になってきます。
これは紛れもなく、血液循環が良くなり、足裏に新
しい酸素をいっぱい含んだ血液が届いたことを教えて
くれています。
特に寒くなると、足裏がひび割れたりします。
ぜひ一度やって見ていただいて、マッサージした足裏
と、してない方の足裏の色を比べていただきたいと思
います。
手順 (片足ごとに行います)
1、足の指のふくらみを、一本ずつ、手の親指と人
差し指でぐりぐりと5回くらいずつ小指から親指
まで揉みます、
2、足の指のふくらみの下のへこみ、(指のつけ根)
を、小指から親指まで親指と人差し指でぐりぐ
りと5回くらいずつ揉みます。
3、足の指の付け根のふくらみ(ポール)を小指の付
け根から親指の付け根まで、左右の親指で5回く
らいずつ揉みます。
4、湧泉(足裏のツボ、真ん中辺少し指よりの真ん中)
を右と左の親指でぐりぐりと、これは20回くらい揉
みます。
5、湧泉からかかとまで、左右の親指で交互に揉みな
がら、3回くらい往復します。
6、かかとを親指と人差し指で10回くらいつまみます。
7、かかとの方から指の方へ、全体を握りながら移動
します。
8、指全体を前後に曲げて伸ばしてを5回くらい行いま
す。
9、足の親指と人差し指を持って、上下に5回動かしま
す、次に人差し指と中指という具合に小指まで行いす。
10、足の指と指の間に手の4本指を少し入れて軽く握
ります。(いた気持ちいい程度です。)
女性は指の付け根まで入る人が多いです。
11、左右の親指で交互に押しながら、足裏の土踏まず
からくるぶし後ろ(経絡)へ、くるぶし後ろから指4本
分くらい上の三陰交(ツボ)まで揉んでゆきます。
(三陰交マッサージは膀胱のツボです。)
12、最後に足首を回します。
※ これで片足が終わりです、足裏の色を比べてみて
ください。
きれいな明るい色になっていると思います。
反対の足も行いましょう。
まとめ
末梢の血液循環が良くなることで、足のひび割れ等も
なくなり、血圧も安定し、三陰交マッサージも入って夜
中にトイレに起きる回数も減ると思います。
やって見て損はありません!
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