座り方にもいろいろあります。
瞑想するとき、座禅するとき、ヨガを始める時などに使われます。
いろいろな座り方を試してみましょう。

1、座り方種類
- 安楽座 (アンラクザ)
- 半跏趺坐 (ハンカフザ)
- 結跏趺坐(ケッカフザ)
- 合せき坐(ガッセキザ)
- 長座(チヨウザ)
- 胡坐(アグラ)
2、安楽座(アンラクザ)≒胡坐(アグラ)
安楽座は片足を曲げて引き寄せ、反対の腿の下に入れ、反対の足も曲げて、引き寄せます。
軽く引き寄せる場合としっかり引き寄せて脚の下に入れる場合があります。
(ページの最初の座り方です。)
3、半跏趺坐(ハンカフザ)
半跏趺座は片足を曲げて引き寄せ、反対の足の下に入れ、反対の足も曲げて、最初に曲げていた脚の上に置きます。

4、結跏趺坐(ケッカフザ)
結跏趺坐は片足を曲げて引き寄せ、反対の足の腿に乗せ、反対の足も曲げて腿に乗せます。

5、合せき座(ガッセキザ)
両足の裏をつけて座ります。
出来るだけ膝は下に下げます。
6、長座(チヨウザ)
両足を伸ばして座ります。
両足を伸ばして座り、足首を立てると、杖のポーズとも言います。
7、胡坐(アグラ)
胡坐は、安楽座と同じだと思いますが、両足をしっかり足の下に入れる場合もあるようです。
※ 座と坐を使っていますが、同じ意味です。